6月30日(日)、グループレッスンの後、皆んなでお昼を挟み、松本室内合奏団のコンサートを聴きに行ってきました。
ランチタイムでは、中学生が下の子たちの面倒をよく見てくれ、普段は見られない一面を見ることができたと同時に、その成長がとても嬉しかったです。
楽しいランチを終えて、松本市ハーモニーホールへ。
コンサートのプログラムは、
ハイドン/チェロ協奏曲第2番ニ長調
シューベルト/交響曲第8番ハ長調「グレイト」
指揮と、チェロ協奏曲の独奏は
スズキ・メソード チェロ科特別講師の山本裕康先生です。
難しい曲を軽やかに、でも力強く温かな音色に感激しました。
終演後、楽屋裏に伺わせていただき、生徒たちは感想を先生に直接伝えていました。
山本裕康先生にはまた夏期学校でもお世話になります!
以下生徒さん方の感想です。
「自分の音に比べて大きかった。波が広がるような感じに聴こえた。優しくて居心地が良くなる音だった。ハイドンのコンチェルト1楽章弾きたいと思った」
「山本先生のチェロの表現が豊かだった」
「グループレッスンはジェスチャーゲームが楽しかったです。お昼ご飯を皆んなで食べられて楽しかっです。オーケストラは色んな楽器があって楽しかったです」
「数ヵ月前にチェロを習い始めたばかりですが、山本先生のコンサートは初めて拝聴いたしました。 「聴」惚れでした!流石!!録音では楽しさが伝わりがたい曲で、生演奏を聴ける幸せを感じました。 演奏者として、山本先生は高度なテクニックと緻密かつ情感豊かな表現、心の奥深くに染み透るような美しさがあると実感しました。 また、指揮者としても松本室内合奏団の方々との演奏は素晴らしいだと思います。 もっともっと聴きたかったです」
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